東北化学薬品×SDGs

SDGs(Sustainable Development Goals︓持続可能な開発⽬標)とは、

2015年9⽉の国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに世界が達成すべき17のゴール(169のターゲット)のことです。発展途上国も先進国も世界各国で取り組み、「誰⼀⼈取り残さない(leave no one behind)」を誓っています。

東北化学薬品としての取り組み

東北化学薬品株式会社は、持続可能な開発⽬標(SDGs)を⽀援しています。 国連の掲げた国際⽬標であるSDGsに賛同し、事業活動全般において、持続可能な社会の達成に向けて取り組んで参ります。

RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)準会員

RSPO(グリセリンの原料である「パーム油」の⽣産に伴う、社会・環境問題(東南アジア圏での違法伐採・乱開発・貧困層の雇⽤/労働環境・サプライチェーン問題)を考慮した持続可能な調達の為の円卓会議)に、準会員として参画しています。<⼀部事業所>

臨床検査試薬事業の展開

医療機関への臨床検査試薬の提供を通じて、医療機関の研究・活動をサポートしています。<⼀部事業所>

上⽔道/下⽔処理場への安全な薬剤供給 安全な薬剤供給

上下⽔道処理場への安全な薬剤を供給している事で、安全な飲料⽔の提供をサポートすると共に、海洋環境へ配慮した⽔循環をサポートしています。

働き⽅改⾰の実施と推進 安全な薬剤供給

・ノー残業デーの導⼊(毎週⽔曜⽇)
・同⼀賃⾦同⼀労働への取り組み
・在宅勤務の導⼊
・有給休暇の取得の奨励 (ワークライフバランス)
・⻘森県健康経営事業所事業所認定(第96号)

上記の取り組みを⾏い、従業員にとってより働きやすい仕事環境を整備しています。今後は基幹システムの刷新による、更なる働きやすさの向上を図っています。

⼀般ごみ分別廃棄の徹底と産業廃棄物の適正処理

社員⼀⼈ひとりが⼀般ごみの分別を徹底し、廃棄物処理に係るCO2排出の削減し、地球環境の保護に繋げています。 また、産業廃棄物に関しても、地域の廃棄物処理業者に委託し、環境へ配慮した廃棄とリサイクルをしています。

弘前⼤学健康増進プロジェクトへの参画

平均寿命延伸と世界の健康未来への貢献を⽬指す、弘前⼤学の健康増進プロジェクトを企業として⽀援しています。また、⽣命システム情報研究所からはサポーターとしてゲノム解析のお⼿伝いもしています。<⼀部事業所>

毒物及び劇物取締法・労働安全衛⽣法・ 化学物質排出把握管理促進法等の法令順守

業務に係る各種許認可を取得し、定められたルールを遵守徹底することで、従業員に安⼼・安全な労働環境を整備すると共に、環境へ配慮した企業活動を⾏っています。

ISO14001を取得(取得⽇:2002年1⽉11⽇)

業務に係る各種許認可を取得し、定められたルールを遵守徹底することで、従業員に安⼼・安全な労働環境を整備すると共に、環境へ配慮した企業活動を⾏っています。

設⽴70年、東北地⽅での安定した雇⽤の創出

東北地⽅に14の事業所を展開し、継続的な雇⽤創出を⾏うことで地域経済の活性化の⼀旦を担っています。

ハイブリッド⾞の導⼊

社⽤⾞をガソリン⾞からハイブリッド⾞へ移⾏していくことで、CO2排出量を削減 し、環境へ配慮した企業活動をしています。

デジタルシフトによる紙の使⽤量削減

全社を通して、印刷物の使⽤からディスプレイ使⽤に置き換えていくことで、廃棄物 の削減と森林伐採の削減につながる活動を⾏っています。

省エネルギー化

・空調機器を低電⼒化 ・照明機器をLED化 ・空調機器の適正温度の徹底 ・クールビズ/ウォームビズの導⼊※ ・災害対策⽤⾃動販売機の設置 余分な電⼒使⽤を抑え、環境への負荷の軽減に努めています。

※ 弊社では、年間を通して内勤業務時のネクタイの着用を不要としています。
ご来客時の際や外勤業務の際は、TPO(時と所と場合)にあわせた装い(ジャケット、ネクタイの着用)をするよう各自で対応しています。
社内の空調機器の温度設定として、
■夏期(クールビズ時)の冷房設定温度は、
“室内温度が28℃(環境省推奨温度)となる様にしています。
■冬期(ウォームビズ時)の暖房設定温度は、
“室内温度が20℃(環境省推奨温度)となる様にしています。
■冷暖房スイッチ横に推奨設定温度を示す張り紙を貼付しています。
過度な温度設定による環境への悪影響を及ぼさない為に取り組んでいます。